COLUMN コラム
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新築住宅に使用する木材について
2020.09.08 -
宮博工務店の木材へのこだわり
新築住宅を建築するときにどんな木材を使うか、こだわりたいと思う方は多くいらっしゃいます。
木造建築では、梁、桁、土台など、建物を支える骨組みとなる部分に使われる木材を構造材と言いますが、
この構造材に用いる木材は、長い間、安心して住めるよう、荷重や揺れに強く、耐湿、耐水性に優れ、シロアリなどの虫や菌にも強いヒノキ、ヒバ、スギ、マツなどが適しています。
当社では構造材となる土台、柱には、ヒノキの無垢材を使っています。
ひのき材の特徴
ひのきは建築材料としてかなり古くから利用されてきました。
それは日本で最古といわれる法隆寺でも多くの個所でひのきを利用されてることからも
わかります。
1300年以上たった今でも維持されていることからもわかるように、耐久性、保存性が抜群の木材なのです。
檜(ヒノキ)は、豊かな芳香が特徴で、夏季は吸湿に優れ、冬季は断熱の役割を果たし、昔から健康に良いと言われてきています。
ひのきの魅力
ヒノキの特徴はその美しさです。時間が経過するほど、表面に色味やつやが表れてきます。
また木目の並びがとてもきれいで、非常に人気がある木材です。
現在建築にも、古風な和の雰囲気にも合うことも特徴です。
そして無垢材。無垢材とは使用する形状で丸太から取り出した材木。
伐採した木を乾燥させて使用するものです。
その木が持つ特徴を生かします。
天然木本来の風合いを持ち、室内の湿度を調整する働きもあります。
当社は、この木材の素晴らしい特徴を生かした無垢材の建築にこだわりをもち住まいづくりを長年続けてきております。
八王子 宮博工務店