COLUMN コラム
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室内の快適さに関わる『窓』の取り換えリフォームについて
2020.05.11 -
室内の環境に大きな影響を与える窓の話
今回は窓についてお話ししたいと思います。
窓は、家の中を明るくしたり、風通しを良くしたり、騒音を少なくするなど、室内の快適さを保つことでは、屋根に続けて重要なものです。
また防犯の観点からも、慎重に考えたい箇所です。
窓と一口に言っても用途に違いがあり、形、素材、大きさ、ガラスなどの種類が違うと性能も違います。
今回は、室内の快適さにつながる窓のお話をいたします。
5月の今の時期はだいぶ気温も上がってきたので、結露などはありませんが、冬場の寒い時期は、毎朝、サッシ廻りが結露で濡れています。
結露のジレンマ
結露をそのまま放置とどうなるでしょう?サッシ廻りの劣化やカビが生えやすくなり建物へのダメージにつながります。
その為に毎日水気をふき取ることが必要で、忙しい方は特に負担も増します。
結露は室内と外気の温度差による起こるものです。結露対策は様々にある中、サッシ廻りを変えることも一つにあります。建物の断熱性を上げると改善につながります。
外気の寒さが伝わりにくいガラスに交換する、内窓を付ける、サッシをアルミ製ではなく、樹脂製のものに交換すると、熱が伝わりにくく、結露が抑えられます。
各メーカーで販売されている内窓は、今あるサッシや窓枠に簡単に取り付けられるものです。内窓の枠は樹脂製なので、熱も伝わりにくくなり、室内の断熱性がアップします。冬場の冷気を抑えるだけでなく、真夏の熱気を抑える効果もあります。
お部屋がより快適な空間になるよう、お住いの窓の見直しをされてみてはいかがでしょうか。
当工務店ではお客様のご予算により様々な窓をご紹介できます。
いつでもお気軽にご相談ください。