室内の快適さに関わる『窓』の取り換えリフォームについて

室内の環境に大きな影響を与える窓の話

 

今回は窓についてお話ししたいと思います。

窓は、家の中を明るくしたり、風通しを良くしたり、騒音を少なくするなど、室内の快適さを保つことでは、屋根に続けて重要なものです。

また防犯の観点からも、慎重に考えたい箇所です。

窓と一口に言っても用途に違いがあり、形、素材、大きさ、ガラスなどの種類が違うと性能も違います。

今回は、室内の快適さにつながる窓のお話をいたします。

5月の今の時期はだいぶ気温も上がってきたので、結露などはありませんが、冬場の寒い時期は、毎朝、サッシ廻りが結露で濡れています。

 

結露のジレンマ


結露をそのまま放置とどうなるでしょう?

サッシ廻りの劣化やカビが生えやすくなり建物へのダメージにつながります。

その為に毎日水気をふき取ることが必要で、忙しい方は特に負担も増します。

結露は室内と外気の温度差による起こるものです。結露対策は様々にある中、サッシ廻りを変えることも一つにあります。建物の断熱性を上げると改善につながります。

外気の寒さが伝わりにくいガラスに交換する、内窓を付ける、サッシをアルミ製ではなく、樹脂製のものに交換すると、熱が伝わりにくく、結露が抑えられます。

各メーカーで販売されている内窓は、今あるサッシや窓枠に簡単に取り付けられるものです。内窓の枠は樹脂製なので、熱も伝わりにくくなり、室内の断熱性がアップします。冬場の冷気を抑えるだけでなく、真夏の熱気を抑える効果もあります。

お部屋がより快適な空間になるよう、お住いの窓の見直しをされてみてはいかがでしょうか。

当工務店ではお客様のご予算により様々な窓をご紹介できます。

いつでもお気軽にご相談ください。